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     関西恋愛ごっこ(3) (昔の職場の先輩と)

 

 

女「お久しぶりです。何年ぶりでしょーねー。先輩、変ってませ

んね!」

 

男「そーかー?太ったやろ?」

 

女「それは私もおんなじです」

 

男「うん。じぶん、変ったな(関西では相手のことを「じぶん」と

呼ぶ人多し)」

 

女「ひっどー!ほんまに太ってても普通ははっきり言いませんよ!」

 

男「違うやん。変ったっちゅうのは、俺に丁寧語を 使ってるところがやん。」

 

女「え?前から使ってなかったっけ??」

 

男「使うかいな!あの頃は生意気やったでー。仕事のことになったら目を

   三角にして、先輩も 後輩もないわ!ってな勢いでやな。」

 

女「う・・・・ん。確かに・・・そうやった・・・かな?」

 

男「社長にでも「間違ってるもんは間違ってる!」って

   くってかかってたで。

    ・・・でもな、そこがおまえのええとこやったと思うけど

   な。・・俺は。」

 

女「ふふ。これでも、今はだいぶ大人になったんですー。

   まさしく、おとな(大人)しなった、っていうか。」

 

男「俺にはあの頃の口調でかめへんで。

    ・・・それが聞きたかったから呼び出したんや。」

 

女「やっぱ、わかってくれてるわ!先輩は。さすが、私の

  好きな人や!」

 

男「・・・?なんて??」

 

女「・・・・・」

 

男「くっそー!俺が先に言おうと思ってたのに・・・」

 

女「ごめん。だって・・・仕事してるときから、好きやってん

  もん・・」