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   おまけ  海月みき

 

 

ちょこんと傍にいる君

 

気がつくにも お茶を飲み干したあと

 

何気ない信号を送ってくれていた

 

「ごめん、今頃気がついて」

 

「いいよ。おまけみたいなもんだから」

 

「おまけ・・かぁ。」

 

「そう。でも、あったら嬉しくない?」

 

「楽しくなるよ。どんなかな?って」

 

「期待はずれだったら?」

 

「それはさ、おまけじゃなくてもあるだろ」

 

・・・こんな1ページからのラブストーリー

 

僕はおまけに出会えて良かった

 

虜になるってあるんだね。

 

見つめていたい  触れてみたくなる

 

ずっと傍においていたい

 

「おまけの中に当りがあったら?」

 

とぼけて聞く君に  僕は今答える

 

「秘密にするかな」