見えるものは? 海月 みき
上を向いて歩こう!って歌詞が好きだった
記憶たどれば・・・外気に触れると上を向いて歩いていた
太陽の光が、雲の流れが、緑あふれる木の高さが、 小さな思いを吹き飛ばしてくれたような
このごろ・・・ 地面を見つめている
コンクリートに咲いた花 折れても凛とした雑草 土の乾き、湿り気
下を向けば・・・見たくない現実も見えてくる
上を向けば・・・現実から目をそらし 理想だけを見つめたり
このごろの心の内・・・
上も下も目を逸らすことなく
交互に見るほうがバランスいい
まっすぐ前を見て、後ろをふりむくなという強気言葉も・・・
時には振り返ってみてもいいはず ・・・と自分に隙間を作ってしまう
いいんだ 完璧じゃないからいいんだ
上下左右前後をしっかり見れば・・・
そこの中心に自分は居るのだから
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