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       Road  海月みき

 

 

道は冷たく語りかける   

あの頃とはちがうんだよ・・と

父の好物を買った道のりは  手間だと感じた日、

息抜きの日、

いくつもの感情が踊ってた  

 

壊れそうな食堂の「銀めし」が・・・

花屋の粋なおかみさんの掛け声が・・・

へこたれることない「パチンコ」店の音が・・・

 

父が愛した道   もう一度歩くことを願っていた

素り も見せずに

父は永遠に瞳を閉じた  今は何を見ているのか  

何処を歩いているのかな

 

この世には・・・生きたくても繋ぎとめられない

「運命」 がある

 

「生」を大切にして    

 「生」を奪ってはいけない

冷たい道をつながないで

 暖かい声や心があふれて笑う道をつなごう

 

暖かく感じてきたこの道は自分自身の歩いた道