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悲しいほどに空色 
 
 

 

気持ちを色にたとえてみたら


 きっと冬空のようなブルー


 澄んでて冷たくて深くて


 とてもあなたの手には届かない

 もう暖かなお日様色にはなれない


 あなたを忘れたいと思ったあの日から


 私は空になった

 悲しいときは雨を降らせて


 震える怒りは稲妻になる

だからもう・・・望まないで


あなたを忘れ去ることができたら


私は春の風になれるかもしれない