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鈴虫も真夏を謳歌している  Z(ぜっと)

 

 

毎朝6時30分から

夏期のNHKラジオ体操を

近所の子どもたちと10日間続けた

 

さわやかな朝ばかりで

深緑の山、青い空、新鮮な空気

心や魂が、大自然と調和した感じだった

 

もしかしたら幸福とは

心や魂が人や大自然と

調和することなのでしょうか

 

ホント、心や魂の話はむずかしい

そうそう大先輩の岡本太郎さんが

こんなこと書いていました

 

「つまり、法隆寺金堂の

壁画のようなすぐれた芸術は

今日なお、われわれの魂に

新鮮にふれてくるものがあるわけです。」

 

「失われた自分を回復するための

もっとも純粋で、猛烈な営み。(中略)

そこに今日の芸術の役割があるのです。」

 

「真の芸術は、時代が過ぎても

古ぼけません。

つきない新鮮な感動の泉だからです。」

 

岡本さんはいいこと言いますよね

ドイツの文豪ゲーテもいいこと言っている

「希望は不幸な人間の第二の魂である」なんて

 

つい引用のくせが出てしまうのであるが

ええい!ぼくの詩は破壊的なのだぁ!

 

ふと気づけば短い命の

鈴虫も真夏を謳歌している