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 君と共に生きる      てるり

 

 

あなたと同じ風景を見て

あなたと共に生きる道を

あのときに決めたのは

そこに永遠の風が吹いたから

 

あなたの側にいて

あなたと共に歩む道を

あのときに決めたのは

そこに一瞬の風が吹いたから

 

あなたを忘れるくらい

ずっと側にいたなら

やまない雨のない日も

吹き続けない風の日も

そこに四季が穏やかに流れている