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      Need     てるり

 

  あの者は自分と似ている

 自分が誰かにとって必要でありたかった

 必要であると思われたかった

 そんな昔の自分に

 

 今の自分を支えてくれた者たちがいる

 今の自分ができることは

 あの者に言うだけ

 自分があの者を必要としていると

 

 自分はたくさんの中の1人だろけれど

 そしてそれでいいのだけれども

 もしも言葉にして欲しいと言うのなら

 自分がいいましょう

 

 信じられなくてもいい

 いつかきっとあの者にも伝わると信じて

 今日もあの者にあの者自身を大切にするように

 その自身を誰かが必要だと言ってくれてるのだという事を

 言葉にして託すのです…