VOICE てるり
退屈なのは退屈過ぎて暇だと 忙しいと忙しくて疲れると どこかへでかけるのも 金にならないと 金になるバイトにさえも 起きられないからと遅刻をして来る 話すのさえも億劫だという君
誰かに理解されたいなどと 思わない若さがある 僕は君の声が聞きたくて もしも言葉が聞けなくても なにかが伝わるなら僕は黙るだろう
だが僕にできることは 君の言葉を信じる事だけだから 君よ、もっと君の声を聞かせておくれ 奏でなくてもいい 美声でなくてもいい なにげない 何でもない言葉でいい 僕のもとまで響くなら…
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