トップ ページ にもどる

 

      RUNNER      てるり

 

ずっと下を見つめていた道

ふと目を上げると新たなる風景

目の前に広がるこの風景

後ろから風が吹く

もしもこの景色を

僕が一番先にみることができるのなら

誰よりも早くかけていくだろう

一人占めはできないだろうけれど

なにも考えることなく

この先だけを見つめるためだけに

誰よりも先にかけていくだろう